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2025年の判例分析の目玉は「充足論」対策 ⇒ まずはこちらの記事”なぜ充足論なのか”を確認!
2025年は判例記事を購読できる会員向けに「充足論」シリーズを配信します。「充足論」シリーズでは、2024年の裁判例から充足論が争点となった題材をピックアップし、実務の中でどのような充足論対策を講じるべきかを研究します。なぜ充足論なのか、まずはその理由をこちらからお読みください。
2025年の拒絶理由対応の特別配信は”「除くクレーム」の使い方”講座 ⇒ 講座案内の詳細はこちらから確認! ⇒ 第1回の題材はこちらから確認 第2回の題材はこちらから確認 第3回の題材はこちらから確認 第4回の題材はこちらから確認
2025年、拒絶理由対応の特別配信として「除くクレーム」の使い方講座を配信します。こちらは、既に「拒絶理由対応のすすめ」が購読できる会員の方だけでなく、個別に本講座だけの申込みもできます。
何かと話題の「除くクレーム」!
実際に「除くクレーム」を使って拒絶理由を解消した案件をベースとした仮想事例を使い、様々な「除くクレーム」の使い方を紹介します。講座の詳細はこちらからご確認下さい。
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25/5/3 判例記事「令和5年(ネ)第10040号」(全文無料記事)をアップします。本件は、知財高裁特別部による大合議判決。医師が手術を施すために行った調剤行為の特許権侵害が争われた事例です。色んな争点がありますが、本記事では、29条1項柱書「産業上利用することができる発明」といえるか、69条3項による免責があるか、及び、権利の濫用といえるか、について、知財高裁のした判断を分析し、考察しております。
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25/4/26 判例記事「令和6年(行ケ)第10013号」(一部有料記事)をアップします。本件は前審の特許有効の審決が一度目の取消訴訟によって取り消され(令和4年(行ケ)第10019※こちらも記事有り)、再度の審理で請求項が訂正され、特許有効とされた審決を知財高裁が取り消した事例です。一度目の取消訴訟は明確性要件違反で取り消されましたが、今回は訂正新規事項の追加で取り消されました。
一度目の取消訴訟から全体の流れを追うと、非常に興味深い事案となっており、学びも多いです。また、今回は「除くクレーム」で訂正すべきではなかったか?という考察にも踏み込んでおります。
25/4/14 判例記事「令和5年(行ケ)第10084号」(一部有料記事)をアップします。本件は前審の特許有効の審決を知財高裁が取り消した事例です。争点は進歩性、本件の特徴は容易想到性の判断において「関連する技術分野」を上位の技術分野に設定して論理付けを行った点にあります。
同様の事例に令和4年(行ケ)第10037号がありますが、こちらと対比しながら分析すると、体系的な整理と理解が深まり、進歩性判断の質が一層高まるでしょう。(この辺りの分析は有料となっておりますので、会員様はお見逃しのないようお願いします。)
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