拒絶理由対応 特別配信

2025年特別配信
「除くクレーム」の使い方講座

受講できる方

この講座は「拒絶理由対応のすすめ」を購読できる有料会員(拒絶対応プラン会員/オールプラン会員)の方、あるいは、個別に本講座に申し込んだ個人(自然人のみ)の方が受講できます。

講義の内容

本講義は、拒絶理由解消の方法として「除くクレーム」を用いる方法を紹介するものです。”弁理士Xが「除くクレーム」による補正を行い、これによって拒絶理由が解消した実際の案件”を題材にして、「除くクレーム」の様々な使い方を紹介します。
なお、実際の案件をそのまま紹介はせず、拒絶理由構成の論理を同等のものとした仮想事例を使って紹介します。論理的な関係はなるべく変えることなく、実案件が特定されない程度に技術分野や技術内容を修正しますので、その点はご留意ください
また、拒絶理由の解消は、個々の案件によって事情が異なりますので、ここで紹介する事例はあくまで拒絶理由解消の一事例であり、拒絶理由の解消を保証するものではありません。ここでの紹介事例は実務の参考にしていただき、各自の実務は、各自の責任で行ってください。

以下のテーマとスケジュールで配信する予定です。(事情により予定は多少前後することがあります)

第1回(5月配信予定)
初級編:「除くクレーム」の基本的な使い方

第2回(7月配信予定)
初級編:「除くクレーム」と阻害要因による進歩性の対応

第3回(9月配信予定)
中級編:「除くクレーム」によるサポート要件の対応

第4回(11月配信予定)
上級編:「除くクレーム」の応用的使用による進歩性の対応

本講座の目的

当サイトではこれまで「除くクレーム」に関する多くの記事を上げてきました。そこでは、「除くクレーム」の利便性について話しながらも、「除くクレーム」の濫用的使用について警鐘を鳴らすなどしております。
また、特許庁からも「除くクレーム」とする補正についてと題し、「除くクレーム」を用いるときに気を付けるべきことが記載されております。
このように、日本の審査対応実務で浸透しつつある「除くクレーム」は、適切に使用すれば強力な武器になる一方で、制限された補正や訂正の場面では、失敗すると後戻りできないため(∵除いた部分を削除すると拡張になるため)、使い方には注意が必要です。
そこで、実際に審査に用い、これによって拒絶理由が解消した「除くクレーム」を紹介することで、「除くクレーム」の使い方を知り、上手に使いこなすための一助として頂くことが本講座の目的となります。
なお、紹介する事例は、「審査段階で拒絶理由が解消した実例」を基にします。審査段階での解消であり、裁判所の判断を得たものではないため、厳密な意味での適法性を保証するものではないことをご理解ください。

本講座の受講方法・公開期間

本講座を受講するには2通りの選択肢があります。
一つは、拒絶対応プランまたはオールプランの会員になることです。既に該当の会員の方であれば、追加の料金は発生せずに本講座のコンテンツを見ることができますので、次に紹介する個別の講座申込みはしないようにご注意ください。(個別申込みで料金を払った場合も返金できませんのでご注意ください)
もう一つは、個別に講座申込みをすることです。個別の講座申込みは、月額の会員プランではなく、本講座”「除くクレーム」の使い方”のコンテンツのみを閲覧可能とするプランです。こちらからは月額会員向けの有料記事は閲覧できませんので、その点はご了承ください。

また、個別の講座申込みは、事務所や企業などの法人は対象としておらず、実務家などの個人(自然人)を対象としております。事務所や企業単位で受講したい場合は、拒絶対応プランまたはオールプランの会員になる方法しか選択肢はないためご了承ください。

個別の講座申込みの料金は40,000円(税込み)となります(1つの講座コンテンツ当たり10,000円)。但し、本案内の開始日~第1回講座コンテンツ配信(5月18日頃を予定)までの間、先着30名様に限り、50%off20,000円(税込み)とさせていただきます。
申込画面にてプロモーションコード「IPSUSUME2025」を入力頂きますと、先着30名の方は50%offで購入できます。

本講座は、各講座コンテンツの配信時から2025年12月31日まで公開します。2026年1月1日からは、本講座の受講者であっても閲覧できなくなりますので、この点ご注意ください。

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